火
19
10月
2010
『他人褌的ニュースレター』※2010年10月19日
(bot_vol.26)
今回のニュースレターでは、
友人のブログがあまりにも面白かったので大胆にも全文転載させていただきます。
※許可は得ています( ー`дー´)キリッ
それではどうぞ!(笑)
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【データの意味】
今回は久々の野球ネタです。
理論書は現実に壁にぶつかっているときにこそ役に立つものだと思います。
『マネー・ボール』(2004、マイケル・ルイス著)は理論書ではありませんが、
野球の常識を疑うフロンティア精神に可能性を感じました。
この本では、メジャーリーグで最低レベルの低予算球団アスレチックスが好成績を挙げる理由が解き明かされます。
何故かれらは勝てるのか。それはかれらがデータを重視しているから。
・・・当たり前のようですが、着眼点が抜群に良いのです。
たとえばバッターの評価として、
アスレチックスの首脳陣が注目したのは「四球」の数です。
普通は四球はピッチャーの責任とされます。
たいていみんながそう思っています。
しかし、そうではないのです。四球が多いということは、そのバッターの出塁率が良いということにつながります。
アスレチックスでは出塁率が重視されます。この数字は選手の「選球眼の良さ」を示す指標となります。
「選球眼」は才能に左右されるもので鍛えることは困難です。
だから、そういう才能を持つ選手をスカウトします。
ピッチャーの場合は、球速、フォーム、体格などのわかりやすい評価は無視されます。
なにせアスレチックスは低予算球団なので人気のあるグッドルッキングには手が出せません。
かれらにとってそれは選手のコストパフォーマンスを下げる要因でしかありません。
では、何を重視するか。なるべく純粋にピッチャーの責任になるものが重視されます。
それは「被四死球」「奪三振」「被長打率」などです(バッターの評価とは矛盾するようですが、四球はピッチャーにも責任があります)。
たとえ球速が遅くても、身長が低くても、投げ方が変でも、それは評価の対象にはなりません。
試合の戦術もユニークです。
・犠打は打たない。貴重なアウトをひとつ相手に献上することになるから。
・盗塁はしない。アウトになる可能性がとても高いから。
・エラーは気にしない。主観的評価だから。消極的プレイはエラーにすらならない。
・得点圏打率の高い選手などいない。・・・ちょっと漫画の見過ぎでは?
これらの仮説の真偽については検証が必要ですが、当たっているとおもしろいですね。
見事に常識を覆しています。そうすると、今まで見てきたデータはなんだったのか。
データの意味について考えさせられますし、その背景には新しい理論が垣間見えます。
ぼくはこの本を読んでみてふたつのことを考えました。
野球に限らず一般論になりますが、
1.経験や勘に期待しすぎると間違った仮説を生みやすい。
人々は間違った仮説をもとにして意味のないデータを信仰していることが多い。
2.意味のあるデータはその人の置かれた状況(立場)によって異なる。
選手、監督、オーナー、ファンにとって意味のあるデータは違ってくる。
野球ファンにとっては、身体能力の高さ、体格、ルックスなどは野球を楽しむために大切なポイントですが、
ゲームの勝敗には直接関係ないと言われればそうかもしれません。
かといって、四球を多く選んでいる選手に魅力を感じろというのもなかなか難しい話ですが。
ところで、この本で最も驚くべき仮説は「ホームランと三振以外はピッチャーの責任ではない」
というものです(・・・あれ、四死球は?)。
アマチュアの野球愛好家が提案した仮説です。
さらにこれに「長打」を加えてピッチャーの責任にすればより精確になるそうですが、、、なん
とも大胆で、おもしろい見方です。
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『マネー・ボール』http://goo.gl/EYs7
「いやはや、これはなんとも興味深い書籍であり、仮説です。
結城個人の信条として既存の常識を疑うということを重視しているのでとても勉強になりました!」
とその友人にメールを送ったところ、
「こういう路線がお好きなのであれば、以前に書いたこのブログもぜひ読んでみてください。」
と紹介されたのが下記ブログ、
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【イメージと理論の関係】
正月に親戚の集まりがありました。
中学2年生の甥がバットとグローブを持参してきており、
近くの小学校で軽いノックとバッティング練習などをしました。
どうも打率が低いということなので、素振りを見せてもらいました。
バットの握り方、バットヘッドの軌道、ステップしたときの重心、右肘の動き、フォロースイングなど、ひとつひとつの動きを見ると、
はっきりと意識していないところが多くあります。
全体のイメージも弱いようです。
「弓と矢」のイメージが一般的ですが、
とりあえずは誰でもいいので好きなプロ野球選手の動作をよく見るようにアドヴァイスしました。
ちなみに、ぼくは高校の頃にハンク・アーロンをイメージして日々練習したりしてました。
イメージが変わればすべての動作の意味がガラリと変わります。
技術が上達するためには、良いイメージがあった方がいいと思います。
そのイメージをつくるためには「良いフォーム」をじっくりと何度も見ること、
そして真似をすることです。
自分の動作をコントロールするためには、それなりの理論構築も必要です。
理論はイメージを伝達するための手段です。
さらにいえば、イメージが伝われば理論はなんでも構わないといえます。
かつて長島茂雄が
「もっと、ぐっとためて、バーン!」
と冗談のような打撃指導をしている映像をみたことがありますが、
イメージを伝えることを最優先すれば間違っていないような気がします。
イメージが動きをコントロールし、理論はイメージを補強します。
メジャーリーガーを見ると個性的で自由なフォームで打っているように見えますが、
かれらにも「型」があります。
かれらのフォームをよく見てみると、
始動からスイング、インパクトまでの予備動作は驚くほど似ています。
身体の各部を儀式のように動かしながら、全身の力をインパクトの瞬間に集中させます。
それは機械のようにスムーズです。
個人差はありますが、
おそらくそこまでの動作が原理的に同じなのでしょう。
強打者であればあるほど身体の各部が無駄なく連動し、美しい動作になっています。
スロー再生で細部を観ると、その「型」の美しさに驚かされるのです。
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このブログもいいですね~。
実は今ちょうどサッカーをやっている小4の息子に、
本田圭佑や中村俊輔、はたまたJリーグ初代得点王のラモン・ディアスなどの利き足に固執する、
レフティー(左利き)に多いのですが、
自分がインステップで蹴るのに最適な位置へ、
ボールを左足のアウトサイドでちょこんと横に蹴り出してセットする(ボール位置の調整)というやり方を
(この前の日韓戦の本田に顕著)
教えているところだったので、
まさに我が意を得たりと感じ入りました。
おそらく理屈の上では左右の足を等しく使えたほうが有利なのだとは思いますが、
現実的に片足のみでボールコントロールしている一流選手は多数います。
おそらく本田あたりもどんだけ敵のプレッシャーがきつくても、
自分の体勢が崩れていても、
ボールを左足のアウトサイドでちょこっと蹴りだせさえすれば、
いつでも強烈なシュートを撃ちこむことができるという型(スタイル)を持っているのでしょう。
それそれでものすごく競争優位性があります。
なぜこのようなブログを皆さんに紹介したかといいますと、、、、
いつもの通りあまり深い意味はなく、
だからといって浅い意味があるかというとそれもなかったりして(笑)、
たんに自分が感じ入ったのでご紹介したまでなのですが、
ついでに言いますと、
このスポーツ関連ブログを得意とする、
龍光寺(りゅうこうじ)氏は、
実はこう見えて、
建築関係にもにもちょっとばかし詳しくて(笑)、
『龍光寺建築設計』http://www.ryukozi.com/
という設計事務所を営んでいます。
ブログを全文転載させてもらったお礼を兼ねてちょっと宣伝させていただくと、
この龍光寺さん、
独立以前は、
『箱の家』という外観箱型+内部一室空間というコンセプトで、
業界ではかなり有名な、
『難波和彦+界工作舎』のエース建築士でした。
http://www.kai-workshop.com/
界工作舎は130戸以上の『箱の家』を設計しており、
無印良品(住宅も売ってるって知ってます?)が展開している、
[木の家][窓の家][朝の家]のうち、
[木の家]はこの『箱の家』がベースになっています。
※無印良品[木の家]http://www.muji.net/ie/kinoie/
で、実は私も5年ほど前に家を建てたのですが、
それが『箱の家106』で、
その時の担当建築士が龍光寺さんであり、
その後、
彼も私と時を同じくして独立(通称2008年うっかり組)したのを機に、
家族ぐるみで親しくさせてもらっている、という関係です。
『箱の家』『難波和彦』が有名なので、
私の家にもよく取材依頼があり、
かつて『渡辺篤史の建もの探訪』でも紹介してもらいました!
※箱の家106 http://www.ogawakensetsu.net/modules/tinyd7/index.php?id=6
えっ??
「それはまた得意の持ち物自慢なのかね?」
ですって?
ガ━━(;゜Д゜)━━ン!!
それはさておき(笑)、
今、私の同世代(30~40歳)がちょうどボリュームゾーンみたいで、
仲間からはよく相談を受けるのですが、
●建売がいいか、フルオーダーがいいか?
●建築条件付きの土地ってどう?
●マンションがいいか、戸建がいいか?
そもそも、
●賃貸がいいか、購入がいいか?
に関しては、
『金持ち父さん貧乏父さん』のロバート・キヨサキばりに一家言を持っているので、
次回もしニーズがあるようでしたら、
「賃貸がいいか、購入がいいか迷っている人のためだけのニュースレター」
をお送りしたいと思います。
(レス下さい。)
そんなこんなで、
家について検討している方は、
「建築家と家を建てる」ということも選択肢のひとつとして
考えてみられてはいかがでしょうか?
龍光寺建築設計
http://www.ryukozi.com/
問合せ先
rkz@ryukozi.com
33歳のナイスガイです。
■おまけの話
1)フットサルチーム参拝ズ:リローデッド!!!
11月6日(土)@フットサルステージ調布 http://www.futsal-stage.com/chofu/
戦前の予想通り、
先日のVS六法ズ戦はケチョンケチョンに負けてしまいました・・・・・。
その時の様子はこちら
↓
http://picasaweb.google.com/satoshi.yuki/101007?feat=directlink
集合写真を見るとものスゴク弱そうなのです・・・・・・・・(笑)
今回は絶対に勝つために、
参加要件を緩和して、
別にランチミーティングに来たことのない人でもいいです。
僕ら、絶対に勝ちたいんです!!
信濃町の仇を多摩川で討つ覚悟であります!!!
ぜひ力を貸してください!!!!
参加希望は結城まで。
終わった後、
結城邸(箱の家106)でビアパーティかBBQやりましょう。
近いので。
2)次回ランチミーティングは明日!
10/20(水)ランチミーティングvol.37@新宿御苑(新宿)
http://d.hatena.ne.jp/botyuki/20101018/p1
3)【捜索願い】旅行好きな外国人、在日留学生が友人・知人でいらっしゃる方
ご相談したいことがありますので、
友人・知人に旅行が好きな外国人(バックパッカーなおよし)、日本で勉強している留学生が、
いるよって方は、ぜひ、
「いるよっ!」
とお知らせ下さいませ <(_ _)>
以上、
週末に新宿の歌舞伎町でおこなわれた、
『歌舞伎町まつり』を仕事の関係もありずっと見ていました。
こんな感じのお祭り
http://www.jt-s.jp/2010/10/29-1.html
ハイライトが東京六大学応援団による応援合戦なのですが、
六大学出身ではない疎外感を感じながらも、
この応援団というものは、
バリ島のケチャやインドのサドゥ(見世物ではありませんが・・・)ばりに、
外国人観光客を楽しませられるコンテンツなのではないか、
と思った次第のブレイクオンスルー結城でした!
応援合戦の映像はこちら
↓
http://www.youtube.com/watch?v=in45yZTkzvo
この学ランとチアリーダーとが渾然一体となっているのが世界に稀なような気が・・・・・。